草屋根 ノルウェーロフォーテン

ノルウェーのロフォーテンアイランド、

その中でもレイネ島で今回沢山の草屋根に

遭遇。

丁度花が咲いている時期に旅する事ができたのも

幸運でした。

ついつい写真に取り過ぎてしまいうのですね。

レイネ島はこの牧歌的草やねだけでなく、背景の切り立ったランドスケープとの

コントラストが素晴らしい。

とても簡単にできている、、何と言いましても漁師小屋ですから。

メンテナンス等全然考えていなさそうなのが、いいですね。

オルタヤやサクラソウ、レンゲやヤグルマソウ等良い感じに

白、ピンク、紫がミックスしていて心憎い。

自然なものなのか、上手にシーディングしているのか。

少し研究の必要がありそうです。

続きを読む

アナ雪の街 REINE

ロフォーテンアイランドはノルウェーの中でも

人気の観光スポットですが、今回楽しみにしている

REINEという街への途中にも見処が沢山ありました。

諸島にさしかかった砂浜ですが、伸びやかななかにも起伏のあるランドスケープで

変化が楽しめました。

切り立った岩の後ろに少しづつ現れる可愛い漁村。

観光としてでなく、現在もタラ漁は続いています。

船を格納する建物は宿泊施設として使われ始めています。

ついにレイネの街。なんとアナと雪の女王のイメージとなった場所との事。

午後は少し曇ってしまいましがが、それでもこの景色です。

本日泊まるホテルはこの村の中心になるRorbu.漁師の家を改装したものを

Rorbuと呼んでいます。

ホテルレイネ

インテリアはシンプルでも、センスが光っています。

キッチン。

お部屋からの眺め。

小さな町の中はこんな感じです。

食事はホテルの隣の漁師小屋を改修したGAMMELBUAレストラン。

網とかカンテラとか、ガラスのブイとかが飾ってあります。

勿論シーフードがお勧めなのですが、メインコースは２種類。

ヒラメのクリームソース。

こちらはクジラ。違法、、、かもしれないけど。

とても美味しかったのです。

久しぶりのホテル滞在とレストラン（涙）

有り難し（笑）

LOFOTEN諸島に入りました。

短い夏を謳歌するのは、花も動物も。

宿根草は色がとても鮮やか。緯度が高いと

特にブルー、紫がはっきり見える気がします。

あまり種類は多くないけど、素朴で可憐な宿根草。

ご機嫌な様子で近寄ってくる、白いソックスを履いた猫さん。

本日は湖沿いの釣りを楽しむCAMPINGSITE.

CAMPINGCAR,,大きい。覗くと中には家具がしっかり入っています。

暫くこの場所でSTAYみたいですよ。

お花を飾って、可愛い。

眺めが良さそう。この日は珍しく終日雨。旅が終わってみれば３週間の間

雨の日は3日のみでした。

道路はE6からE10になってLOFOTEN諸島の島々を繋いでゆきます。

ヒン島、ラング島、アウストヴォーグ島を経てこの諸島の最南端

オーを目指します。

次の日はこんな快晴。

素敵な展望台があったので、写真を撮りました。

青い空、白い雲。

スイスみたいに見える場所。

湿地帯みたいな場所と飽きる事のないノルウェードライブです。

DRIVING NORWAY

これからはノルウェーを南下してALTAを経由してLOFOTEN諸島に向かいます。

運転は交代なのですが道幅が極端に狭くトンネルも多くて、トラックやCAMPINGCAR

とすれ違う度にストレスを感じます。助手席にいる時でないとうっとり景色を楽しむ

余裕がなかなかありません。こんなに素敵なのに。

のんびりした風景と切り立った海沿いの景色と交互です。

海だけでなくて、少し内陸に入ると川も。川釣り解禁の季節のようです。

本日のお泊りはこちらでテント。

CAMPINGSITEはGOOGLEでチェックして星の数で選んでいますが、

思いがけず混んでいて滑り込みセーフのａｌｔａでした。

晴天が続いていますが、流石に気温は下がってきました。

曇天が入り江を神秘的に見せてくれます。

上信越国立公園みたいな山間のドライブイン。レストランはとてもお洒落。

やっと涼しくなり、多めに持ってきたジャケット着用できて嬉しいです。

晴れると水辺は鏡のよう。

いつかこんな雰囲気のよい別荘に住んでみたいものです。

最北NORDKAPP！

海辺の道をはずれると果てしなく続く荒野のような風景。

CAMPING CARの車列が道を縫ってゆきます。

道沿いには休憩する場所が直ぐ見つかります。静かな入り江です。

荒野の中の1本道、少し行くと看板が。

ついに、ついに、到着できたのですね。

最北端の岬。NORDKAPPのここでCAMPINGもできるようです。

普通車、CAMPINGCAR共何となく高揚感が漂っているように

感じられました。

中はツーリストセンターになっていてレストラン、お土産屋さん、

最北の郵便局、NORDKAPPのドキュメンタリー映画を上映している

映画館もありました。

沈まぬ太陽とはこんな感じです。

海を背にして皆記念撮影。22時位からでも観光バスが着いていました。

それにしても暖かい。20℃ありました。

大型CAMPIGCARは楽しそうです。ワンコやニャンコも一緒にバカンス。

大分遅い時間になりましたが、宿泊施設に向かって移動します。

近くのCAMPSITEです。COTTEGEにするかテントを張るか選べます。

その日の終わりの到着地で車を停めて良さそうなら泊まればいいのです。

この時期は何処も予約は不要で泊まれました。私達はCOTTAGEに。

バイクの一人旅の人はこんな感じです。

これもいいですね。

INARIからのNORDKAPPへ

年は異常気象のようで、これだけ北上しても寒くならず

車のフロントガラスからの太陽光に既に顔は真っ黒。

スーツケースの半分は毛糸の帽子、手袋、ダウンジャケット等

防寒具ばかりというのに。外気温は22℃。でも楽しい車の旅は続きます。

E75からＥ6で北上しますが、景色はなだらかな丘陵地あり、静かな海辺あり

変化が続いて飽きません。クジラの頭みたいな大きな岩を道が縫って行きます。

浅瀬で静かな入り江

漁村の倉庫も素敵。

隆起した岩の間の道。

レンタカーは少し持ち物に対して、小さかったみたいです。

自炊道具が散乱して、自転車をなかなか引っ張り出せずの状態。

ドライブの合間のリラックスタイムです。

KUSAMOからINARIへ

私達の旅は走りながら決める事にしています。

天候の事もありますし、1泊ではもったいない、

という事もありますしね。今回はCAMPINGが

メインなので予約もいらずお気楽です。E75で

北上を続けます。

この辺りはトナカイが普通に道路にでてきて交通の邪魔を。

牧場が近くにあって放して飼っているようです。

車には驚きません。じっと見つめて。

アルビノ（白チャン）も多いです。

ドライブに疲れたら素敵なマダムのいるカフェで休憩〜。

Moi!

続きを読む

ついにKUSAMOに

長いドライブが終わってついにKUSAMOに。

ヘルシンキから直接だとざっと800ｋｍです。

ロシア国境に近いこの場所は針葉樹、白樺だけの

グリーンに囲まれた素敵な場所。友人がログハウスに

招待してくれました。

湖の前のコッテージ外観

夕刻になり、食事の用意を始めます。

サウナはこんな感じです。

こんなお部屋でこの日は眠りました。

本日の夕食のメインはこちら。

ニシンに近い上等な白身の魚で少し燻製してあるみたいです。

レモンをかけて頂きます。とても美味しい。

コッテージの前は直ぐ湖なので釣り道具も積んで、一漕ぎしました。

透明度抜群ですが、魚がいないのも直ぐに気が付きました。

頭からすっぽり被っているのは蚊よけネット。これしないと

たちまち蚊の餌食に。

でもこの景色です。今迄一度も見たことのない風景。

これをガーデンにも生かしてみたいです。

白夜なのでどんなに遅い時間でもこの位の明るさです。

北にいけば行くほど明るいですね。

夜の光を見ると、北欧に来たんだと実感できますね。

北上してKOLIへ

PORVOOから北上してややロシアよりのKOLIへ。

ここは湖のなかに針葉樹で覆われた細長の島々が

ぽっこり浮かぶ様を高所から見下ろす景観で

うっとりします。ワンちゃんにも是非見せてあげたかったのでしょうね。

かなり険しい岩々を登るですが、頑張りました。

小さなボートがさざ波をたてながらゆっくりと進みます。

静寂のみです。

観光地であるので高級ホテルも近くにあります。

下山もこれに乗って進みます。

未だ目的地のKUSAMOまでは４時間位あるのですが、

のんびりドライブして行きました。

北欧で見つけた素敵なガーデン

何処の国を旅をしても、いつもこれから作るガーデンのエッセンスになりそうな

ITEMに引き寄せられてしまいます。シンプルでも気がきいているもの。

フィンランドの水辺の公園のデッキベンチ。

和風にも合いそうです。

ヘンリ―ツタを吊り下げただけでも、木の壁に雰囲気満点ですね。

遊具、可愛い。知らないうちに子供達のセンスもアップしそう。

ゼラニウムとツゲと芝生。これ以上の定番はないけど、

つい足を止めてしまうほど、メンテナンスがいいですね。

フィランンド南、PORVOO

フィンランド南のPORVOOの街の入口です。少し山間に車を止めて

坂を下って開けた処がこの景色。

青い空と赤茶土色の壁の家。そして静寂です。

どの建物も可愛いです。木のお宅だけでなく石貼やレンガのアレンジされた

壁も素敵。

古い教会のファサード。レンガのパターンが独特です。

ヨーロッパの海沿いの街は石畳がよろけた感じで、

ほのぼのします。

窓辺には可愛いバスケットが。

サインも素朴で壁の色と合っています。

立ち去りがたいですが次の街へ。

続きを読む

ヘルシンキ、ヒュービンガ

ヒュービンガ―まではヘルシンキから１時間足らずですが、

海沿いの再開発されたエリアやマリーナ等を見学しながらのドライブです。

お洒落な建築。未だフィンランドに慣れていなかったので、

このセンスがこの国でごく普通なものなのか、、、

良く分からないのですが、曲線と直線の素晴らしいコンビネーション。

最近の海外車の旅は物足りないほど、楽ですね。

CAR　NAVIなんかなくてもIPADで充分です。日本語で

難しいフィンランド語の道の名前を告げてくれます。

友人宅は静かで、落ち着いた雰囲気の良いエリアにありました。

フィンランド人の御主人のお父様が建てられたそうです。

少しずつ、友人夫婦でリフォームしていてその努力と情熱が

感じられました。

お庭はこんな風に和風も取り入れていますが、

メインの石、砂利はいくらでも地下に埋まっているみたいです。

庭やお宅の話しは尽きないのですが、

自転車に乗って近くを案内してもらいました。

近くに飛行場があるというのでそこを通ってみたところ。。。

古い飛行機をメンテナンスしていました。

星の王子様の世界ですね。

この辺りは閑静な住宅地なので、何と日本のように住宅展示場があり

そこのエクステリアの仕事を友人がしたというので早速案内してもらい

ました処、、、素晴らしい。友人の世界。

石が身近に手に入るという幸運もあるのでしょうが、

このデザインのセンス、和の温かみ、石の力強さ、

洋の植栽との組み合わせもとても洗練されています。

周りには新築の住宅がいくつもあって参考になりました。

見学の後、次の日の旅の準備です。

先ずは南の小さな街みたいです。

トゥルク、ヘルシンキからヒュービンガ―

港のあるトゥルクから友人の住むヒュービンガ―までヘルシンキ経由で。

市内にの大型デパートのSTOCKMAN。三越みたいなものですね。

何でもあります。

大きな街ではありますが、人が少なくて何処となくのんびりしている処が

リラックスできる理由ですね。

こんな素敵なカフェもあります。

年配の人も沢山いらっしゃいます。

新鮮なクリームの香り。暫く時間をつぶして一路ヒュービンガ―へ。

１年ぶりの友人との再会が待ち遠しいです。

続きを読む

フィンランドへ。フェリーに車と一緒に乗船。

夕刻シリアラインに乗船してストックホルムを後にしました。

大型フェリーの中はＤＵＴＹ　ＦＲＥＥも充実していて

税金の高い北欧に住む人達は船内での買い物も楽しみの一つと聞きました。

船から見える岸辺の別荘はこんなゴージャスなお宅も。

クルーザーはもはや車替わりですね

cabinからはモーターボートも見えます。

シリアラインは大型船なので静かでまったりします。

朝方レストランに行っても、皆遅起きみたいで誰もいません。

COFFEEの良い香りだけします。

トゥルクに近づいてきました。

ゆっくりと港に近寄ってゆきます。

こんな感じに船底から車が外へ動きだしてゆきます。

これからヒュービンガ―の建築家友人の家へGO!

続きを読む

ストックホルム街歩き

仕事柄どうしても街歩きをしていてもガーデン、花がある処に引き寄せられるように

行ってしまいます。ハーバー近くの公園でアリウムが満開です。

綺麗な紫のグラデーション。

ホテルに戻る途中のブティックが並ぶstreet.

一時的な設営のようですが、デッキの側面をカラフルにペイントした

花壇。花は殆どありませんでしたが、楽しいdesplayです。

作りは素朴なのですが、グレーと模様のクッションが素敵です。

welcomeの気持ちが伝わります。

明るい水色のドア、赤いゼラニウム。何処にでもありそうなのですが、

つい写真に収めたくなります。

ホップの寄せ植えです。根元にはビオラなのですが、

細く高く突き上げる鉄筋に巻き付けてあります。

あと数時間で乗船です。楽しみ。

続く

ストックホルムランチタイム

北欧といえばスモーガスボードとかミートボール等が定番なのでしょうが、

まず沢山の食材が集まる市場へ行ってリサーチしました。

Ostermalm Saluhall

というストックホルムで一番のフードコードがある市場です。サーモンのフィレが

ハーブに塗されて美味しそう。

天井の高い市場の中はシンプルでも北欧らしいインテリア。

レストランは昼前なので、空いていてリラックスできました。

本日のお勧めを聞いてヒラメのバタームニエルに。

今迄頂いたsoleの中で一番美味しかったです。

トッピングの野菜も新鮮。

お肉も野菜もふんだんにディスプレイされていますが、

燻製のウナギやサバ等が美しく飾られています。

デザートもフルーツを沢山使用したものが多かったですね。

こちらはテイクアウトしました。

日が沈まない季節はエンドレスに食してしまいそう。

気を付けなくてはいけませんね。

続く

北欧に行ってきました。

この夏友人のいるフィンランド、スウェーデンに行ってきました。

ずっとレンタカーで走る予定でしたので、ノールカップを経由して

ノルウェーの北から南下するコースをとりました。

自転車２台とキャンプ道具一式を積んでGO!

少し長めの旅でしたがダイジェストでお知らせします。まず到着はストックホルム。

ホテルは新市街近くのradissonへ。ここで自転車を組み立てて街走りにGo!

古い町並みに電車が走る。ワクワクしますね。

旧市街は落ち着いた雰囲気ですが、カラーがとても可愛い色。童話の世界です。

カフェで沢山の観光客が寛いでいます。

自転車で近くの王宮に。衛兵の交代は見る事ができませんでした。

素敵です。

王宮の下はハーバーです。海洋王国だけあって迫力あるフェリーが沢山

停泊しています。明日はこれに乗ってフィンランドのトゥルクへ。

自転車に長時間乗ったので、空腹を満たすべくランチタイムにしました。

続く